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SS Title Shock Of Fire Type Ability Faction - Attribute -Fire Archetype Mage Cost 2 Level 1 Attack - Defense 1 Bonus - Health - Game Text When you play this ability, deal 1 damage to an opposing unit or avatar. このAbilityをPlayするとき、敵Unit1体または敵Avatarに1Damageを与える。 Card Number 1C81(Common,Oathbound) Lore So simple, yet so effective.
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今日 - 合計 - 機動戦艦ナデシコ The blank of 3yearsの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時22分22秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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Warder of Courage 参照ページ wiki FF11 -Two Man Cell- ちぇりーまかろん+1 ・編成 ナ白風 黒黒風風学コ フラグ取りのため、二回に分けて戦闘 ナ Kogetsu 白 Kanopin(Ruthia) 盾PT風 Mimicoco(Rmia) 黒 Pulym,Vangard,(Mimicoco,Vangard) 黒PT風 Kogeone,Ultrasoul 学 Magan,(Amalia or Pulym) コ Amalia,(Magan) 準備するもの ダイダロスウィング・ルシドウィングス・イカロスウィングなどのTP回復薬(ナイトと黒PT) 抗魅了霊薬(ナイト) ルシドエーテル3種・エリクサー3種・マナパウダー ミストなどのMP回復薬 戦闘前にTPため(ナイト,黒) 基本情報 ジラートまでのジョブの1Hを使用してくる(前半戦は単発,後半戦は2連続) WoCの1Hアビの間隔は1Hアビの効果終了から約1分 絶対回避,インビンシブルなどの効果時間30秒あるものに注意 WoCの1Hアビ封印について 1Hアビリティが発動した瞬間から10秒後ぐらいまでにダメージを与えると白弱点を突く可能性があり、白弱点をつくとそのSPアビリティを封印する事が出来る。 与えたダメージが大きいほど弱点を突きやすいらしい 封印したい1Hアビ インビン,コールワイバーン,ソウルボイス スルー推奨の1Hアビ ブラッドウェポン、百裂拳、絶対回避、連続魔、マイティストライク 特殊な挙動をする1Hアビについて ソウルボイス フィールティ貫通のヴィルレーを連打してくる ヘイトトップのナイトが魅了されるので、マラソンで耐えること コールワイバーン 前半戦3匹,後半戦6匹の子竜を召喚 一部1Hアビの解禁(微塵等) 戦闘の流れ 前半戦(HP100%~HP60%まで) 削りはデス コメットMB デスは交互にMB,コメットはデス後に着弾するようにすること 1Hアビのタイミング付近で精霊II系連打→合間に連携MB1~2セット→精霊II系連打のループ インビンが封印出来たら全力削り開始、出来ない場合はHP60%まで1Hアビ無しで削り 後半戦(腕輪装着後(HP60%未満)) 1Hアビを2連続で使用してくるようになる。 インビン封印の是非にかかわらず全力で攻撃 各ジョブの動き ナ/暗 タゲをとること 子竜に備えて、開幕以外は自己強化アビを温存 コールワイバーン時子竜が沸いたらすぐポイゾガでヘイトを乗せて自己強化アビで動かないようにする ソウルボイス時魅了がとけたら、抗魅了霊薬を使用してタゲを取り戻すこと 前半戦の明鏡止水にはヘイトダウンの効果があるので注意 白 ナイトをしなさないように メデューサジャベリンの石化に注意 黒 前半戦 リキャストごとに交互デス、合間にコメット、どちらもまだの時だけ土系精霊でMB デスで減ったMPはアスピル各種やミルキルで回復 MB以外の時は精霊II系を連打して弱点を狙う コールワイバーン時、ナイトが子竜にヘイトを乗せたらガジャ印メテオ等で焼くこと 後半戦 弱点狙いのII系連打をやめる 学 前半戦 妖霧の陣II配りと連携作成 MB以外の時は精霊II系を連打して弱点を狙う 後半戦 腕輪を装着したら黒PTにオーラ その後は連携 コ 前半戦 ワーロックウィザード 後半戦 風のボルスター終了後、学のチャージが尽きたらランダムディール→ワイルドカード ワイルドカード後、学のチャージが尽きたら再度ランダムディール 盾PT風 WoCに密着してアトゥーンヴェックス ソウルボイス時インデをインデグラビデにかえてWoCをストーク コールワイバーン時ナイトが子竜にヘイトを乗せたらすぐにディアガでヴェックスの効果をのせること 黒PT風1 前半戦 フォーカスランゴール MB時以外にII系精霊で弱点狙い コールワイバーン時ナイトが子竜にヘイトを乗せたら子竜に敵対行動(ナイトにケアル,子竜にディアガ)をとりラバンの効果をのせること 後半戦 後半戦開始時フォーカスランゴール ボルスター2番目 ボルスター時インデイン、ジオマレーズ、エントラストインデヘイスト ボルスター後はワイルドカードでボルスターが回復したら再度ボルスター インビン封印できてなければ、MBに被ってもよいので弱点狙い 黒PT風2 インマレーズ MB時以外にII系精霊で弱点狙い コールワイバーン時ナイトが子竜にヘイトを乗せたら子竜に敵対行動(ナイトにケアル,子竜にディアガ)をとりラバンの効果をのせること 後半戦 ボルスター1番目 ボルスター時インデアキュメン(←変更 2016/07/24)、ジオマレーズ、エントラストインデヘイスト ボルスター終了後はフォーカスランゴール ワイルドカードでボルスターが回復したら黒PT風1のボルスター終了にあわせてボルスター 再度ボルスターを使用する際はインマレーズへ インビン封印できてなければ、MBに被ってもよいので弱点狙い
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マップ一覧 初期マップ アイスバウンド リフトワームの亡骸の中に建てられたアウトサイダーの交易所。 厳しい冬と度重なるスワームの襲撃に耐えている。 相対する監視塔から一望できる凍った湖は、氷が割れ始めると危険な場所となる。 アサイラム ”新生COGの輸送路では、物資がひっきりなしに行き交っている。 ここはかつて病院だったが、定刻通りに列車を運行するため、施設の一部が取り壊されて線路が敷かれ、外縁部にはいくつもの検問所が設けられている。 特徴 ポイント 画面下部にマップを二列に横断する鉄道路線があり、定期的に高速で電車が通過する。 この走る凶器の鉄道には、敵味方問わず当たり判定があるため、当たると一発で死亡する。 この高速鉄道の当たり判定は防衛設備にも適用され、パワータップのギリギリと言えるところにまで鉄道の当たり判定が行くため、バリアなどはかなりタップに寄せないと一発で文字通り鉄屑になるので注意。 逆にセンチネルなど、空中に浮遊している敵にも当たり判定は行くので、危険ではあるがこの鉄道線路の上を主戦場にするという手もある。 敵にも味方にもなる高速鉄道を利用するのは面白いが、プライベートで遊ぶ場合はBOTプレイヤーがアホなことが多いので、気が付くと鉄道に轢かれまくっていて気が付いたら自分独りになっているという事もありうるので注意。 エグジビット 第2居住地にある入り組んだ構造の自然歴史博物館。そこに最近、「デニズン オブ ホロウ」が加わった。 夜、ここを訪れる場合は注意が必要だ。 博物館の周辺にはレーザーを用いた警備システムが張り巡らされ、貴重な展示品を守っている。 ダム 難民たちはこのポンプ場を対ローカストの砦として利用した。現在は放棄されている。 中央部が一段高いところにあるため、激しい接近戦に対応可。また、このポンプ場は配置的に長距離攻撃による支援でも強みを発揮できる。 ディストリクト 第2居住地の歓楽街では、新生COGで最先端のライフスタイルを楽しめる。 映画ではもっぱら力を合わせて戦う姿が描かれる が、アーケードやジュース バーなど、一人で過ごすことを好む者が楽しめる場所も数多く用意されている。 トレーニンググラウンド ハウス オブ ソブリンズの眼下には、DBインダストリーが築いた試験施設が広がっている。 ディービーの戦闘力を向上させるために設けられたこの施設では、様々な移動力を試されるばかりではなく、それらを使いこなさなければ生き残ることは望めない。 ハーバー 巨大なCOGのコンテナ船が惑星セラの嵐を乗り越え、ここのような港に物資を運んでくる。 タグボートの位置からなら、ドックとオフィスへの」安全なる視界を確保できる。 バンカー ペンデュラム戦争では、難攻不落の砦として築かれたこのバンカーをめぐり、血みどろの争奪戦が繰り広げられた。 それから長い時が経ったが、この地を攻略することが勇者の証しであることは今も変わらない。 ファウンデーション フォージ ヴァスガー リクレーム オペレーション2 オールファザーズアリーナ リフト オペレーション3 カナル パハヌ パハヌ島のジャングル奥深くに、謎の生物が棲みついた。 浅い池と密着した葉はオープンエリアの移動を容易にする。 オペレーション4 オーバーロード 直線のみにできるため優秀な稼ぎ場 チェックアウト こちらも敵の出現位置が左右のどちらかであり、直線的な要塞を築きやすい。 ただしボスやウォーデンのような設備破壊力のある敵は、バリケードで侵入速度を遅らせないとあっという間に築き上げた要塞もガラクタの山とされやすい。 ブラッドドライブ 旧作同様他のマップに比べて楽に50WAVEをこなせる リアクター 深淵 鉄道線路 オペレーション5 クロックタワー グリッドロック ネクサス リージェンシー リバー オペレーション6 シュパイエル
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M-gear ※古い情報だからINしてみんなに聞くともっと楽しいよ! 135 :名も無き求道者:2009/02/19(木) 12 00 15 ID NW08RIbS Mを育成中ですがメイン・サブ狩り武器、対人武器はなにがお勧めでしょうか? 136 :名も無き求道者:2009/02/19(木) 12 06 30 ID ZtUh4meV 135 武器よりも何よりも (半作業状態でも) 負けない心 (地味な役目でも) 投げ出さない心 (劣勢な戦場でも) 逃げ出さない心 (いつでも味方を) 信じぬく心 それが一番大事 ~【AceOnline】 エースオンライン質問スレ 2機目より~ 特徴 0kmエンジンを積むことで空中で静止できる。 バックできる。 M-Gearは なかまを よんだ! ができる。 回復できる。バフの種類が豊富。 硬い。 マゾい。 スレではしゃべる。 なめんな。 育成法 本wikiではこんな感じ。 http //www24.atwiki.jp/aceonline/pages/56.html しかしこの方法ではエンジンは積めるが攻撃力が若干低くなるので序盤の育成が厳しいものとなる。 攻撃極振りを勧めるものもいるが、低速や0kmエンジンを用いることで狩りの効率が著しく上がるためこちらは中盤の狩りが厳しくなる。また、SP戦の楽しみの幅が減るため素人にはオススメできない。 M-gearのステータスの基本値および上昇値は以下の通り。 攻撃2 防御4 燃料3 精神4 回避2 シールド3 レベル30で市販の0エンジンを積む場合、その他に振れるステータスポイントはボーナスポイントも合わせて8になる。それら全てを攻撃にまわした場合、攻撃のステータスは20、若干攻撃力が低めな気もする。 ここは攻撃があがるCPUを使い少しでも攻撃をあげていきたい。 逆に、エンジンに関係ある防御や精神をCPUで補い、攻撃にステをつぎ込むことももちろん可能である。ただし、ステ振りで上がる上昇値を考えれば、どちらが有利かはすぐ分かると思う。 簡潔に言うと、序盤で20まで攻撃に振った後、防御と精神をあげてとにかく早い段階で0エンジンを積むことが育成でとても重要となる。 0エンジンを積めばデンAやBでキャンプを組んでUMEEEEが出来るので頑張ってください。 狩りもミサイルを正面からかわせ、同じ距離でずっと攻撃できることや、機銃をADキーで避けることが出来るなどの利点が増えるのでとてもいい。 M-Gearは火力が無いため硬い敵やHPの多い敵は苦手なので注意。こういう敵と戦うと大抵囲まれます。いくら回復があっても囲まれるときついので避けましょう。 【ミサイルについて】 M-gearは近接低速状態での戦いをすることが多いので、有効角が低いミサイルは基本的に使いにくい。エドリルは優秀なミサイルだが、有効角が2度と大変小さいため、近接するとロックオンが極めてしにくいという弱点がある。エドリルを使う場合は離れた場合か、有効角補正があるものにすると良い。 ホーリークロス系のミサイルはかなり優秀だが、39レベルより上のミサイルが無いことに注意すること。 対人では決定打に欠けるため、シングルロックのミサイルを使って相手を狙っても他のPCのダメージに競り負けることが多々ある。また、キャンプや通路状のマップでは敵が密集状態になっていることが多い。そのため、マルチロックミサイルを用い不特定の敵にダメージを与えることがかなり有効な戦略となる。スナイパー系のミサイルに攻撃補正と命中補正を付けるとSP戦での旨みが増大するので1個は持っておくといいかもしれない。 @は好みで選んでください。 【狩りについて】 狩りでは基本的に低速エンジンや0エンジンを積むと良い。 狩る獲物はメッセンジャー系の敵を450m以内の距離を維持したまま狩るスタイルや、砲台や戦車系の敵(砂漠で地面這ってる奴、ヘルフラワー、グロス)などを攻撃をA,Dキーでかわしながら狩るスタイルが効率が良いと思われる。ヘルフラワーはB-gearが爆撃で横取りしていくので精神衛生上余り良いものではない。 ただし、アクティブに囲まれた場合振り切ることがかなり困難なので、出来るだけ高速のエンジンも持っておき、囲まれたら即停止しダメージが軽い内にエンジンを代えて包囲を振り切ること。400kmエンジンを積めれば振り切ることはかなり容易である。 余り苦手な敵はいないが、前述の通り硬い敵やHPの多い敵は削るのに時間がかかるので注意が必要である。 また、ロック系の中で突進攻撃をしてくるものは攻撃をかわすことが不可能なため、若干苦手といえるかもしれない。ただし、機体がタフでかつ、ミサイルを正面に見て避けれるのでロックの巣も充分に狩場として利用できる。まあ行けば分かる。 参考 ttp //robot.watch.impress.co.jp/cda/parts/image_for_link/57001-1679-9-2.html
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【タグ 】 Hedgewars 公式 http //www.hedgewars.org/ クライアント(torrent) http //www.hedgewars.org/download/hedgewars-win32.exe.torrent ポトリスタイプのゲーム 武器が多彩でおもしろい プレイ動画 http //www.youtube.com/watch?v=u1Y_Pw_TtFo http //www.youtube.com/watch?v=Qi__UMZOgi4 操作方法(デフォルト) アローキー 移動、エイム 右クリック/F1~10:武器選択 Space 武器を使用。長押しで溜めることのできる武器も有る Backspace やや後方へジャンプ。2連打で大ジャンプ Enter 前方へジャンプ T:ゲームチャット Y:チームチャット Tab ハリネズミ交代 Esc→Y:ゲーム終了 飛ぶ系は↑連打な 導入方法 ダウンロード http //www.hedgewars.org/download/hedgewars-win32.exe.torrent 起動したら まずタイトル画面の右下オプションでチーム名を設定 ここでチームメンバーのアバター等も弄れる マルチプレイ タイトル画面の右Networkgame→Langame→Specify→HostにIP入れてオケ でロビーに入る ルーム名入れて作成で部屋立てられる 参加チームを選択して右下の豆電球で準備おk 日本語化 http //www14.atpages.jp/netogesure/upload/src/up1099.rar ベターな和訳な ゲームフォルダに上書きしろ フォント変えたら文字化け治った \share\hedgewars\Data\Fonts のttfとttcを好きなフォントで置換 拡張子違うフォントでも適当に変えればよい 例 http //www1.axfc.net/uploader/so/2806619?key=hedgefont 武器 弾道兵器系[F1] バズーカ砲: ホーミングビー:指定位置に向かって爆発 モルタル:爆発後に地面を掘る 錐ロケット:障害物通過して爆発 土地玉: 時限グレネード系[F2] 手投げ弾: クラスタ爆弾: 火炎瓶: 古いリンプルガー:起動すると毒風を撒く 複数枚系[F3] 散弾銃: デザートイーグル: スナイパーライフル: 火炎放射器: 土地スプレー: 武術系[F4] 昇竜拳: ムチ: バット: 神風:直線メガンテ 匂引:引き寄せる ハンマー:地中に埋める 近接爆弾系[F5] 地雷:爆発、起動したら離れよう ダイナマイト:高威力爆発、設置したら離れよう ケーキ:地面を伝って20秒後に止まり、高威力爆発 spaceを押すと途中で止められる ラジコン飛行機:操縦飛行機 spaceで爆弾投下 空中攻撃系[F6] 空襲:範囲ミサイル ナパーム:火炎範囲ミサイル ドリルストライク:障害物通過する範囲ミサイル 採掘壁系[F7] つるはし:下方向に採掘 ブローランプ:左右斜め方向に採掘 工作:薄い壁を作る ポータル: 移動系[F8] 縄: 落下傘: ワープ: 空飛ぶ円盤:上左右キー連打で飛ぶ 小鳥さん:上左右キー連打で飛ぶ spaceキーでお尻から2回毒糞を落とせる 時空ドア: その他系[F9] ヨミカエ機:味方か敵を復活させる アクション系[F10] スキップ: 交代:Tabを押して武器を選んで発射 Style 通常含めて13種類のゲームモードがある まとめ 164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/24(日) 20 20 15.18 ID yFe8Mulx0 [1/4] さーてヘッジワやるぞー 199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/02/24(日) 21 20 38.40 ID yFe8Mulx0 [4/4] もうアンスコしたからどうでもいいが、ヘッジなんちゃらは糞程面白く無いからな。 グラはスーファミレベルで操作性は糞悪い。 アクション要素はかじった程度だから語らないが、操作を練習する気力すら沸かない酷い出来 ここ何年もアクションなんてやってないからこういうゲームは俺には出来なかったそれで良いじゃないか 糞は糞らしく糞ゲーにでもかじり付いてろ このようにhedgewarsは初回プレイ者を例外なく苛立たせる操作性、雰囲気のゲームですが慣れるとそれが良い味となります。 慣れれば楽しくプレイ出来ますのでどうか辛抱するよう!
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アリート山の噴火口、第2階層《ARREAT CRATER LEVEL 2》 Cydaea So close now... So close... とても近い・・・とても・・・ [呪縛の塔《THE TOWER OF THE CURSED》入り口前で] Azmodan You think you know pain, nephalem? You think you know anguish? Soon, my concubine will show you their true meaning... 貴様は苦痛を知っていると思い込んでいるだろう、ネファレム?苦悶を知った気になっているだろう?今に、我が内妻が、その本当の意味を貴様に示してくれる・・・ 呪縛の塔、第1階層《TOWER OF THE CURSED LEVEL 1》 COMPLETE ![〆]Find the Tower of the Cursed (呪縛の塔《TOWER OF THE CURSED》を見つける)} NEW ![ ]Find the Sin Heart in the Heart of the Cursed (呪縛の塔:中心部《HEART OF THE CURSED》で罪業の心臓を見つける)} [入った直後] Cydaea I do hope you re not in over your head... あなたならここまで辿り着けると信じているわ・・・ [フォロワーを連れていると] Scoundrel Never! もちろんさ! Templar Hold your tongue, demon! 黙っていろ、悪魔め! Enchantress Why must she be so disgusting? なんて苛立たしい女なの? [道中で] Cydaea The chains tear at their flesh. Hear their screams, such sweet music. 鎖が彼らの肉を引き裂いているの。叫び声に耳を澄ませてごらん、なんて甘い音色。 呪縛の塔、第2階層《TOWER OF THE CURSED LEVEL 2》 Cydaea Oh, the things I m going to do to you... あら、私が貴方にしようとしていることを・・・ +ランダム小イベント:サキュバスの虜 [操作しているサキュバスを倒し、囚われた人を助けると] Submissive Prisoner My mind is my own again! 俺の心を取り戻したぞ! [操作しているサキュバスを全て倒すと(同行開始)] Submissive Prisoner To pay for my freedom, I have only my own flesh and blood. Come, the Maiden of Lust lurks below. 俺に自由をくれた礼をするには、この血肉を捧げるしか方法が無い。来てくれ、色情の乙女は階下に潜んでいる。 [道中で] Submissive Prisoner Cydaea, the Maiden of Lust, lured us with her damned promises. I ll never forget what she made me do. 色情の乙女シデアは、馬鹿げた契約で俺たちを誘惑した。奴が俺にしたことを忘れることはない。 Submissive Prisoner To pay for my freedom, I have only my own flesh and blood. Come, the Maiden of Lust lurks below. 自由になったお礼をしてやる、この体と血は俺のものだ。こっちだ、色情の乙女はこの先にいる。 呪縛の塔:中心部《HEART OF THE CURSED》 Cydaea Oh, yes... I ve been looking forward to this. そうよ・・・これを楽しみにしていたの。 NEW ![ ]Kill Cydaea (Cydaeaを倒す)} [戦闘中に下記カテゴリの中からいずれか] [▼カテゴリ1] Cydaea Why are you trying to hurt me? どうして私を傷つけようとするの? Cydaea Come, now, you can do better than that. 来て、今すぐ、あなたならもっと上手くやれるわ。 Cydaea If you keep this up, I might get upset. そんなんじゃ、私、がっかりしちゃうわよ。 Cydaea Oh, is that how you want it? あら、あなたが欲しいのって、これ? Cydaea You want to make me bleed? And I thought we were friends. 私を殺そうとしているの?仲良くなれたと思ったのに。 [▼カテゴリ2] Cydaea No! いや! Cydaea I will break every bone in your body! 体中の骨を粉々にしてあげる! Cydaea You will not make me bow to the likes of you! あんたみたいな奴に服従するなんて! Cydaea I thought we understood each other... 解り合えたと思ってた・・・ Cydaea I will enjoy playing with your corpse! あなたの死体と戯れるのが楽しみね! Cydaea Now you will see what I am capable of... 私がやろうとしてること、今見せてあげる・・・ [▼カテゴリ3] Cydaea Why are you hurting me? どうして私を傷つけるの? Cydaea I fear I may have to take you seriously after all. あなたを壊してしまわないか、心配だわ。 Cydaea This is unacceptable. 認めないわ。 Cydaea I will take great pleasure in your suffering. あなたの傷こそ、私の極上の悦びよ。 Cydaea You will beg for mercy. And I will laugh. あなたは哀れみを乞うでしょうね。そして私は笑うのよ。 Cydaea You are no hero. あなたは英雄なんかじゃない。 [Cydaeaを倒す] COMPLETE ![〆]Kill Cydaea (Cydaeaを倒す)} NEW ![ ]Destroy the Sin Heart (罪業の心臓を破壊する)} [心臓を破壊] COMPLETE ![〆]Destroy the Sin Heart (罪業の心臓を破壊する)} NEW ![ ]Kill Azmodan in the Heart of Sin (罪の座《HEART OF SIN》でアズモダンを倒す)} [未確認Cydaea発言](発言箇所が分かったら連絡下さい) +『未確認1』 Cydaea Is it riches you desire? Riches there are here... And more I can give to you. あなたの望みは財宝?財宝ならここにある・・・私からの贈り物もね。 [Scoundrelを連れていると] Scoundrel I m sure you could. But I d rather just take them. そいつは結構。だが、欲しいのはお宝だけさ。 +『未確認2』 Cydaea Does money give you pleasure? 金さえあれば満足できる? +『未確認3』 Cydaea You re so close now, I can almost feel your breath on my skin. The anticipation is... exquisite. もう、すぐ近くにいるのね、あなたの吐息が私の肌にも感じられるわ。この感じ・・・絶妙ね。 アリート山の最深部《THE CORE OF ARREAT》 罪の座《HEART OF SIN》 Azmodan Nephalem fool... When the soulstone is embedded in my flesh, the Seven shall be as one within me! I will be the sum of all Hells--the Prime Evil! ネファレム愚かなり... ソウルストーンをこの身に取り込めば、7つの力は我が物となる!そして地獄を統(す)べる始原の魔王そのものとなるのだ! 7人の魔王(大罪)の事を指している。世界創造の元(地獄側)となったTathametという7つの頭を持つ魔龍そのものに成ることを言っていると思われる。 補足:Tathametは死後、Great Evilと呼ばれる7人の魔王を生み出し、それがディアブロ、メフィスト、バールなどになっている。 [戦闘中に下記いずれか] Azmodan Run, nephalem! It will not save you from me! 逃げ惑え、ネファレム!我から逃れる事はできん! Azmodan Die, nephalem! 死ね、ネファレム! Azmodan Your wretched life ends here! 貴様の脆弱な命もここまでだ! Azmodan Insignificant whelp! 虫けらが! Azmodan Your arrogance has led to your doom! 貴様のうぬぼれが、己の死を招くのだ! Azmodan You are no match for the Lord of Sin! この罪の王に敵うものか! Azmodan I tire of your insolence! 貴様の傲慢さに飽いたわ! Azmodan Your attacks are feeble. You cannot defeat me! くだらん攻撃だ。我を滅ぼすことはできん! Azmodan All of your kind will soon be slaves! 貴様ら人類はまもなく奴隷となろう! Azmodan No one escapes the wages of Sin! 我ら罪の軍勢より逃れる事は誰一人許さん! [ゲート召喚] Azmodan Arrogant nephalem, my servants will feast on your pride as they devour your flesh! 傲慢なネファレムめ、我がしもべがその肉を食らい、そのうぬぼれを食らい尽くしてくれよう。 [血沼を展開] Azmodan Enough! The dark power of Hell will consume you! もう十分だ!地獄の深遠の力で飲み込んでくれるわ! [アズモダンを倒す] COMPLETE ![〆]Kill Azmodan in the Heart of Sin (罪の座《HEART OF SIN》でアズモダンを倒す)} NEW ![ ]Get the Soul of Azmodan (アズモダンの魂を手に入れる)} [手に入れる] 01.jpg AdriaAdria We ve done it! Quickly now, Leah--trap Azmodan s essence within the soulstone! やったわ!さぁ急いで、リア――アズモダンの魂をソウルストーンへ閉じ込めるのよ! 02.jpg 03.jpg 04.jpg 05.jpg LeahLeah It s done! 終わったわ! Tyrael I never dared dream... All evil lies trapped within that stone! Once it is destroyed, the Eternal Conflict will finally end! 夢ではあるまいな... 全ての魔王をソウルストーンに捕らえる事が出来たぞ!あとはそれを破壊してしまえば、長きに渡る戦いもついに終わりを見ることができる! AdriaAdria Destroying the stone is no simple matter. There are rituals to consider. We must return to the keep and make our final preparations. その石を破壊するのはそう簡単ではないわ。専用の儀式を用意しなければならない。砦に戻り、仕上げの準備をしなければ。 COMPLETE ![〆]Get the Soul of Azmodan (アズモダンの魂を手に入れる)} NEW ![ ]Return to the Bastion s Keep Stronghold (城砦の防衛拠点《BASTION S KEEP STRONGHOLD》へ戻る)} [タウンポータルで戻る] 城砦の防衛拠点《BASTION S KEEP STRONGHOLD》 COMPLETE ![〆]Return to the Bastion s Keep Stronghold (城砦の防衛拠点《BASTION S KEEP STRONGHOLD》へ戻る)} NEW ![ ]Talk to Lieutenant Lavail (ラヴェール副官に話しかける)} 【Incredible Victory(大勝利)】 Lieutenant Lavail An incredible victory! I knew Azmodan could never stand up to the likes of you! 大勝利だ!あなたのお仲間にアズモダンは抗えないと分かってたさ! Player共通 Where are Adria, Leah, and Tyrael? エイドリア、リア、ティラエルはどこに? Lieutenant Lavail They are all in the armory--no doubt celebrating! You should join them. 彼らならみんな武器庫で――きっと打ち上げの最中だろう!あなたも参加してくるといい。 COMPLETE ![〆]Talk to Lieutenant Lavail (ラヴェール副官に話しかける)} NEW ![ ]Enter the Armory (武器庫《THE ARMORY》に入る)} 【Azmodan(アズモダン)】 Villager Ha! Was he blubbering for his life when you cut his throat? はっ!あんたが奴の喉を掻っ切った時、奴は自分の最期に咽び泣いていたかい? 【Luck(幸運)】 Guard of the Keep(右) Azmodan is dead! アズモダンは死んだ! Guard of the Keep(左) How in hell did we live to see this? この日を拝むために俺たちゃ地獄の日々を生き延びて来たんだよな? Guard Sarth (上) Bloody leaping hell. I just heard she/he defeated the demon army s general! 地獄にまで到達したらしい。たった今、彼(彼女)が魔物の大将を打ち取ったと耳にしたぞ! Guard Findal (下) That means... We re going home! We can go home! それはつまり... 俺たちは家に帰れる!帰れるんだ! 【Much Needed Rest(ゆっくり休みたい)】 Drian Did you hear? The battle is over! The demons are fleeing! We can go home! おい聞いたろ?戦争は終わったんだ!魔物達は逃げ出している!おれ達は家に帰れるんだよ! Nikola Oh, bless her/him! Bless him for what he s done for us! あぁ、彼(彼女)に感謝を!私達のために成そうとしていることが上手くいきますように! 【Reunion(再会)】 Small Boy You re back! I thought... I thought you... 帰ってきたんだね!ぼくは... ぼくはてっきり... Barbarian It was a close thing. It is good to see you again, boy. 危ないところだったさ。また会えて嬉しいぞ(嬉しいよ)、坊や。 DemonHunter I told you I wouldn t let you down. It s good to see you again. 君を失望させないと言ったろ。また会えて嬉しいよ。 Monk Not yet, boy. It s good to see you, too. まだ終わってはいないさ。私もまた会えて嬉しいよ。 WitchDoctor I have not gone to the Unformed Land yet. It is good to see you again, child. まだまだやることはあるさ。また会えて嬉しいぞ、幼子よ。 Wizard I will not fall so easily. It is good to see you, child. 私はそう簡単に死にはしない。また会えて良かったよ、坊や。 Villager There she/he goes! 彼(彼女)よ! Little Boy Hooray! ホーライ! Little Girl Our savior! 我らが救世主だ! 【Gratitude(感謝)】 Villager Thank you so much, my lady/lord!! 本当にありがとうございます、われらが領主様!! 3-1%20Rondal%20and%20Marta.jpg Rondal Well, Marta. That demon lord is dead. Time to move on. さて、マルタ。魔物の王は死んだよ。転職しなきゃな。 Marta I ll go pack my knitting. 荷物をまとめてこなきゃ。 【Fortitude(不屈の精神)】 Barbarian So. You didn t run after all. ふむ。最後まで逃げなかったようだな。 DemonHunter Well, look at that. You didn t run. さて、これは驚いた。逃げなかったのだな。 Monk So you didn t run. 逃げなかったようだね。 WitchDoctor You are still here, I see. You did not run. まだここに居たとは、ふむ。逃げなかったということか。 Wizard Holus, you surprise me. You didn t run! ホラス、驚いたな。逃げなかったのだな(のね)! Former Mayor Holus I told you I wouldn t. I am not brave like you, but I am no liar. 逃げないと言ったろ。私はあんたのように勇敢じゃないが、嘘はつかんのだ。 武器庫《THE ARMORY》 COMPLETE ![〆]Enter the Armory (武器庫《THE ARMORY》に入る)} NEW ![ ]Go to the Keep Tower (城砦の見張り塔《BASTION S KEEP WATCHTOWER》へ向かう)} 城砦の見張り塔《BASTION S KEEP WATCHTOWER》 01.jpg Tyrael Adria, when did you decide to betray us? エイドリア、いつ我々を裏切ったのだ? 02.jpg 03.jpg 04.jpg AdriaAdria Twenty years ago a great and terrible power drew me to Tristram. 20年前、偉大で恐るべき力が私をトリストラムに導いた。 05.jpg AdriaAdria But Aidan, Leoric s eldest son, defeated that power and sought to contain it within his own flesh. しかしエイダン――レオリック王の長男がその力を打ち倒し、それをその身に宿そうとした。 06.jpg Tyrael The Dark Wanderer. 黒き放浪者... AdriaAdria It was Diablo I saw within him. And I pledged myself to his service. ディアブロよ、私は彼の中に感じたわ。だから私は彼に仕える事にしたのよ。 AdriaAdria Now, at last, his grand design comes to fruition. そして今、ついに彼の偉大なる計画が実を結ぶときが来た。 07.jpg 08.jpg 09.jpg AdriaAdria Dear Leah... Deckard always suspected... your true father... was Diablo himself! 愛しの娘よ... デッカードは気付いていたわ... あなたの父親が... ディアブロであると! 10.jpg AdriaAdria And now, my daughter, you shall serve as his vessel. さぁわが子よ、あなたはこれから彼の器となるのよ。 11.jpg 12.jpg 13.jpg 14.jpg 15.jpg 16.jpg 17.jpg 18.jpg Leah? I LIVE! 復活だ! 19.jpg 20.jpg Leah? But I am more than I once was. The seven Evils are now one within me. ふむ、以前より新たな力が宿っているようだな。7つの魔は今、我のものだ。 21.jpg Prime Evil I am... the Prime Evil! 我こそ... 始原の魔王なり! 22.jpg Prime Evil Well done, faithful Adria. Go now until I call upon you again. よくやった、忠実なるエイドリアよ。我が命があるまで待機しているがいい。 23.jpg 24.jpg 25.jpg Prime Evil Now, at last, to my true goal, the one that has always eluded me the utter destruction of the High Heavens! さぁ、ついに真の結末を迎えることが出来る、まずは常々邪魔をしてくれた――天界を完全に滅ぼしてやろう! 26.jpg 27.jpg 28.jpg 29.jpg 30.jpg COMPLETE ![〆]Go to the Keep Tower (城砦の見張り塔《BASTION S KEEP WATCHTOWER》へ向かう)} NEW ![ ]Enter the Portal to Heaven (天界へのポータルをくぐる)} ポータルをくぐると次のアクト ACT 4-1 天界の崩落(FALL OF THE HIGH HEAVENS) 開始
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はじめに Introduction 出典 Guns Gears 5ページ The Pathfinder Roleplaying Game features a high-fantasy setting where almost any story can be told. Where the Core Rulebook provides classic options for play and Secrets of Magic provides options for characters to delve deep into the magical mysteries of Golarion, Guns Gears presents the secrets of black powder weapons and clockwork technology, combining grit and steampunk to produce a flavor all its own. Gears, Guns, or Both Gears, Guns, or Both 出典 Guns Gears 5ページ Guns Gears is presented as three smaller but interconnected “books” bundled inside a single cover. The Gears “book” is split into two chapters Gears Characters and Gears Equipment. The first chapter features the inventor class and automaton ancestry, along with several archetypes that support innovation as a theme. The second chapter presents an array of gadgets and vehicles that embrace themes of inventiveness. This chapter includes rules for clockwork and steam-tech mechanisms as well as other more esoteric forms of technology. The Guns “book” has also been separated into two chapters Guns Characters and Guns Equipment. The first section presents the gunslinger class along with an array of archetypes that support exciting combat styles built around firearms and crossbows. The second chapter offers a wide array of new firearms, from classic black powder weapons like the flintlock musket and arquebus to more fantastic options like versatile combination weapons or magical beast guns. Support for firearms and crossbows goes beyond just new weapons and includes other exciting accessories for customizing your weapon of choice, like bayonets and reinforced stocks to attach a melee option to your guns, magical scopes to improve your visual prowess, magical bandoliers and holsters, and even replacement barrels and firing mechanisms to change your weapon's parameters. The final “book,” The Rotating Gear, offers a standalone gazetteer describing different areas of Golarion where black powder, clockworks, and other forms of technology are likely to be found. This chapter isn't limited to just the Inner Sea. It explores continents like Arcadia, Casmaron, and Tian Xia, describing the technological traditions of those regions and how they've influenced the growth and proliferation of technology across the entire planet. How to Use this Book How to Use this Book 出典 Guns Gears 5ページ The options here expand upon the rules contained in the Core Rulebook, and that book is required to use Guns Gears. Some rules indicate other material found in this book with page references. Other products referencing the rules in this book might do so using the superscript citation “G G.” 使用権の項目 Access Entries 出典 Guns Gears 5ページ Most of the rules content in this book is uncommon or rare because such technology is unusual in Golarion. However, sometimes a stat block for an uncommon rules element includes an Access entry that lists specific criteria. A character who meets the criteria listed in the Access entry, such as hailing from a particular locale, gains access to the rules element. This book often groups access requirements by section. For example, the introduction to the Gears Characters chapter (page 12) details the areas of Golarion that grant access to the inventor class and its related uncommon weapons and gadgetry, so the areas detailed there as granting access serve the role of access requirements for most of the section (not including rare items and certain other elements called out as needing additional approval from the GM, such as vehicles). As always, the GM has the final say on who can access uncommon or rarer options or whether to allow specific options in the game at all. They might decide that a character's upbringing or abilities make sense for a specific rules option and grant them access even if the character doesn't automatically qualify, or they might decide those same options can't be taken by anyone. World-Building and Tone World-Building and Tone 出典 Guns Gears 5ページ Guns Gears introduces elements of fantasy that might not fit into every game. The world of Golarion has a lot in common with the Renaissance period of Earth, supplemented with magic and old-fashioned technologies that were replaced on Earth before being refined to the point they've reached in Golarion. This high fantasy world is home to pirates with bandoliers of flintlock pistols, reckless scientists animating the dead with electric coils, knights in shining armor riding mighty griffons, and wizards casting spells in tall towers. Each of those character concepts has a place in Golarion; it's just that to find some of the technological elements, you need to know where to look. For a home campaign, especially in a homebrew setting, some GMs might prefer a world that embraces the age of piracy and includes cannons and firearms with greater frequency than Golarion without the presence of steam-powered jetpacks and clockwork grappling hooks. Other GMs might prefer a world where clockworks and steam engines exist, but guns and other black powder weapons are absent. Guns Gears takes steps to facilitate this world-building. As mentioned, this tome is divided into three smaller “books.” A GM who only wants to allow black powder weaponry without adding weird science to the game can allow their players to use the Guns chapters, eschewing the Gears chapters. A GM who wants to create a world of clockwork constructs and fantastic inventions unmarred by black powder weaponry can instead allow players to use the Gears chapters without giving access to the Guns chapters. Finally, a GM who remains unsure how any of these elements might fit into their game world is encouraged to read The Rotating Gear at the back of this book to see how these technologies have grown and spread through Golarion, and perhaps gain inspiration regarding how these elements might fit into their game. Functionality and Balance Functionality and Balance 出典 Guns Gears 6ページ Golarion is a world of magic with rune-bedecked swords forged out of metal fallen from the sky, full plate armor similar to that produced on Earth during the 15th century, and other armaments unlike anything the people of Earth ever had access to. As such, the black powder weapons and technological gadgets presented in this book are mechanically balanced to the other options available to all characters. Firearms, though capable of devastating critical hits, work alongside crossbows and composite longbows rather than replace them, in much the same way firearms and bows were both actively used in Asia for nearly 900 years of human history. Aren't Guns More Powerful than Bows? Aren't Guns More Powerful than Bows? 出典 Guns Gears 6ページ The guns presented in this book are representative of fairly early firearms with just a few unique twists, as explained in the introduction of the Guns Equipment chapter (page 146). Those old guns, which used black powder that did not exhibit the refinements of modern ammunition and lacked the rifle barrel technology for increasing range and accuracy, were extremely inaccurate and no more lethal with a glancing blow than most bows and crossbows; however, these firearms' penetrating power was superior, and a wound to a vital area could prove incredibly deadly. This lethality is represented mechanically by the fatal trait given to most firearms, with a critical hit indicating a gunshot to a vital organ or other important body part. This mechanic allows a firearm to do far more damage in the correct circumstances than a weapon with a similar damage die while still maintaining a balanced gaming ecosystem that allows each player to shine. Armor and Persistent Technology Armor and Persistent Technology 出典 Guns Gears 7ページ In Golarion, technology has moved much slower than on Earth. Many modern conveniences still have yet to be invented or discovered. That doesn't mean technology has stood still, however. Because certain types of technology persisted for centuries on Golarion instead of being replaced as they were on Earth, many fantastic innovations remain prevalent since competing technologies developed more slowly or didn't spread as quickly. While clockwork dragons and alchemical boots that rocket their wearer through the sky are manifestations of less frequent technological replacement, many other, more subtle examples are scattered throughout the game. At its height in the 16th century, a suit of full plate could stop even the penetrating power, if not the full force, of a shot from a firearm, though its expense and weight made it impractical for all but the wealthiest of individuals. Golarion, on the other hand, is a fantasy world where dragons and other supernatural monsters with destructive power akin to or in excess of a firearm are relatively common, and where adventurers accrue great wealth that they constantly reinvest into better arms and armor. Moreover, Golarion's armaments can be enhanced with magical runes that elevate them far beyond anything that could be replicated on Earth without the application of advanced technology from beyond the age of swords and plate armor. Similarly for lighter armors, on Earth, techniques for incorporating silk that can stop bullets from penetrating into armor and other techniques for creating bullet-resistant armaments, such as painting layers of paper with lacquer to create a rudimentary analogue to modern-day Kevlar, have existed for a very long time, but didn't often come into popular use before evolving into a form that is no longer recognizable. Several nations in Tian Xia have techniques for creating black powder weapons, like the hand cannon and fire lance, and lacquered armor. The intersection of these technologies means it's not unlikely to find variants of studded leather armor or chainmail lined with layers of such early bulletproofing. In Avistan and the Inner Sea, knights who have encountered firearms imported or stolen from Alkenstar likely know armorers who know techniques to craft layered plates and silk surcoats or undergarments that provide additional protection from bullets. Alchemy's Influence on Technology Alchemy's Influence on Technology 出典 Guns Gears 7ページ Considering that certain technologies have seen more refinement or followed divergent development paths on Golarion in comparison to Earth, the influence of alchemy on Golarion's technology can't be understated. In addition to enabling the creation of elemental weapons, such as alchemist's fire and bottled lightning, alchemical techniques have often been applied to a variety of other fields and industries. Alchemical treatments for armor can create stronger materials; alchemical distillations allow for a variety of different forms and potencies in black powder; alchemy and the people who practice it even influence the most basic of needs, like preserving volatile substances for transport. Much like firearms, alchemy is something of an everyman's tool, usable by most anyone who can get their hands on its components without requiring the specialized training or unique bloodlines of wizards and sorcerers. A single alchemist who makes their home in a community can quickly improve the quality of life for everyone there, reducing death by disease, improving the community's ability to defend itself from outside threats, and providing other benefits both large and small. While it stands as a distinct science of its own, alchemy inextricably has ties to black powder weapons and other technologies of Golarion, enabling the development of sturdier metals and more volatile explosives to allow creations on a grand scale. For example, while steam technology is extremely new on Golarion, steam engines are much more likely to use alchemically derived heat sources than the coal furnaces used in our world. Technology in Golarion Today Technology in Golarion Today 出典 Guns Gears 8ページ Over the last two decades, Golarion, and especially the Inner Sea region comprised of the continent of Avistan and the northern portion of the continent of Garund, have been beset by catastrophe after catastrophe. Armies of demons pouring forth from a wound in the world itself, time-displaced wizards inciting chaos to restore their faded glory, armies of giants and hobgoblins, and an evil lich leading undead hordes have all assaulted the people of Golarion and set them reeling time and time again. While these events have delayed certain technological advancements, they have spurred others. Firearms are more prevalent in Golarion than they've ever been before, and artificers in Varisia, Absalom, and northern Garund constantly create new devices both wondrous and terrible. Golarion stands on a cusp, with alchemy prominent, clockworks poised to expand, and steam-powered technology just entering its early days of exciting innovation. These technologies may be limited in their spread now but are positioned to bring great change and advancement to Golarion. That isn't a guarantee, however. These advancements might all come crashing down if the forces that seek the dissolution of science and social cohesion have their way. Fortunately, Golarion is also a world where heroes inevitably rise up to face such challenges and take action to secure a future of limitless possibility. Modularity Modularity 出典 Guns Gears 8ページ As mentioned at the beginning of this introduction, Guns Gears has been organized so that you can use as much, or as little, of the book as is appropriate for your game world. While some obvious elements can help make this intent apparent, such as the border art changing between the Gears “book,” Guns “book,” and The Rotating Gear “book,” we've taken other steps as well that might not be immediately obvious. Vehicles and siege weapons, which can be fun and engaging rules but might not be an appropriate fit for all campaigns, each have their own separate section. The firearms section is divided between “Classic Firearms” and “Fantasy Firearms,” so that if your preferred setting has smooth-bore black powder weapons as the technological “ceiling,” you can allow only the classic firearms in your campaign. If your high fantasy setting blends the highlights of Earth's renaissance with fantastical or outright magical technology, like firearms that transform into swords or axes, or gun-like weapons made from the taxidermic bodies of supernatural creatures, you can add those fantasy firearms to your game as well. With all the possible permutations of a fantasy world, we've endeavored to create a book that speaks to as many people and settings as possible, allowing people to include the storytelling elements they most enjoy without feeling overly pressured to include those that negatively impact their immersion or gaming experience. Whether you want to play a swashbuckling pirate with a black powder pistol or a ysoki engineer with a tesla coil backpack that disrupts magical energy and a grappling hook with a retractable clockwork cord, this book is for you. Feel free to use the elements of this book that align strongly with your vision for the characters, adventures, and game world you create while leaving the rest behind! Borders and Change Borders and Change 出典 Guns Gears 9ページ When constructing a fantasy world or playing in a world like Golarion where wizards live next door to gunslingers and even the most magical of realms might have technological clockwork soldiers and other scientific discoveries that simulate, enhance, or even replace magic—it can become hard to picture how all these disparate elements coexist alongside each other. Why don't firearms get adopted by other nearby nations? Why would someone spend vast troves of gold to build a clockwork dragon when they could teleport an egg away from a nest and get the real thing much more cheaply? There are quite a few possible answers to these questions, and figuring out those answers can help make your campaign setting more vibrant and relatable. To start, we'll talk about some of the ways in which Golarion answers these questions before diving into ways to integrate these kinds of themes deeper into your own original setting. Dongun Hold and Alkenstar are strong examples of areas in Golarion that can have a technology level that's significantly above the average technology level for the rest of the world, without undermining or significantly changing the general dynamics of Golarion and nearby regions. Wedged between two warring nations ruled by wizard kings, Alkenstar and Dongun Hold have no significant ports of their own and are surrounded by a wasteland filled with mutants and monsters. Moreover, the ancient magical wars that scarred the Mana Wastes also created pockets of unstable magic or magical dead zones where magic remains unreliable at best and virtually nonexistent at worst. As a result, it makes sense that the hearty smiths of Dongun Hold craft firearms as the primary method to protect themselves from dangerous creatures and threats, as does the fact that the weapons have remained available only in this small region of the Inner Sea until quite recently. In your homebrew world, you can use similar levers to partition the different countries and regions you create according to similar circumstances, or you can use completely different options as appropriate. For example, if your campaign world is one in which firearms exist but are limited to a very specific part of the world, ask yourself why these weapons have been restricted. Is there a powerful organization that relies on its stranglehold over the secrets of firearm production to protect its interests? Perhaps magic is so prevalent that only a rare, aberrant individual who lacks a talent for magic would be interested in pursuing technological advancements. Maybe the dynamics of the world itself comes into play; for example, some element in the atmosphere or properties of the metals drawn from below the surface resist being shaped and manipulated to the degree necessary for creating firearms or other technological weapons and gadgets, so the only way to obtain such items is to purchase them from extraplanar merchants who import them from distant planes. The possibilities are endless, and it doesn't matter so much what reason you decide on, as long as you have some understanding of how the world you create weaves together. Of course, your world could also be a wild and boundless convergence of planar nexuses, where gunslingers fight alongside sword-swinging knights and psychic snakes. Anything is possible and only needs to make as much sense as is required for you and your friends to enjoy yourselves and tell the kinds of stories you want!
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「思惑通りに事が運ばないから世界を滅ぼすか。戦争によって産み出された技術の革新が、後の未来の発展に大きく貢献してきた事実は否定しない。 だがな、闘争を管理したところで、人間同士の戦いが無くなるだけで、望まない者にまで戦う事を強要し、多くの者の命を奪い、痛みと悲しみを振り撒くという事実は覆らない。 「一部の傲慢な連中の短絡的な発想で多くの人間の犠牲にしなければ、発展することも秩序を築く事の出来ない世界なら、いっそ衰退してしまえば良い」 輝槍を握る右腕を矢をつがえる様に引き、伸ばした左腕の甲に乗せて腰を落とし、翼を大きく広げ、両の脚に力を込める。 ≪我を生み出し役目も果たさせぬ内から打ち棄てた挙句、漸く、見出した役割さえも奪い取るか≫ ≪私もこの世界が好きなんですよ。誰だって大切な物を壊されたら怒って当然……それにさっきのセクハラですよね?≫ ゲルヴィナードの両腕がくの字に曲がり、両の掌が火球に包まれ背中から炎の帯が吹き上がる。 ≪ノヴァ!≫ 背中から生える炎の帯が孔雀の羽の様に広がり、床や天井、壁を砕きながらナグルファルを呑み込み、炸裂した魔力の衝動で壁に叩き付ける。 その衝撃で破壊された天井がナグルファルの上に降り注ぎ、瓦礫の山と成し、トドメの一撃と言わんばかりに巨大な柱が墓標の様に突き立つ。 ≪あらあら、運が悪いと言うか間抜けと言うか……≫ 「嘉穂、気を抜くな!」 ナグルファルの醜態に嘉穂が嘲笑混じりに呟くが、奴の甲冑はヘブンランサーすらも受け止める程の頑強さを誇る。この程度、ダメージの内にもなっていない筈。 それを証明するかのように突き立った柱を片腕で持ち上げ、悠然とした足取りで立ち上がった。純白の甲冑には傷どころか汚れの一つさえも付いていない。 そして、ナグルファルは柱をゲルヴィナード目掛けて投擲する。 ≪魔力の篭らない単純な物理攻撃なんて通用しませんよ≫ ゲルヴィナードの掌から獄炎が迸り、音速を超えて飛来する柱を融解する。 ≪温い炎だ≫ 融解した柱の影から、翼を広げたナグルファルが炎を纏った長剣を右腕に携え、ゲルヴィナードに肉迫し、技も何も無い無造作な……しかし、力強く、俊敏な剣戟を振り落とした。 ゲルヴィナードは頭部を庇うように両腕を交差させ黒炎を防いだ炎の結界を構築するが、ゲルヴィナードの炎がナグルファルの炎に焼き尽くされ、その両腕を焼かれていく。 ≪クッ……炎の刻印装甲が炎に焼かれるなんて……≫ まるで悪い夢を見ているようだ――そして、がら空きになった腹部にナグルファルの脚部が突き刺さり、壁の向こう側へと吹き飛ばされた。 ≪チッ……下がっていろ! 貴様等の属性では太刀打ち出来ん!≫ シェイサイドがメギドクレイモアを振るうと影が津波の様に飛沫を上げながら、シェイサイドの足元で円を描きながら走る。 放たれる三つの剣閃と三条の影の刃がナグルファルを捉えるが、影の刃はナグルファルの結界に相殺され、メギドクレイモアの剣戟は炎の長剣に全て受け止められる。 ≪相克属性だぞ……!?≫ ナグルファルは力任せにシェイサイドを弾き飛ばし、炎の長剣を振り落とすが、シェイサイドは球状結界を前面に押し出し、魔力の反発力で更に後方へと飛び距離を離し、地面に降り立った。 「奴は貴様の攻撃だけに対して防御行動を行った。シェイサイドなら、貴様になら奴にダメージを与える事が出来る筈だ。 俺が奴の意識を逸らす。貴様は奴の隙を突いて叩き斬れ……エンディングまで後少し、今回もアテにさせてもらう」 シェイサイドを置き去りに輝槍の間合いに踏み込むと、ナグルファルの翼が火花を散らし、翼膜となっている銀剣が機関銃の様に。そして、無差別に全周囲に撃ち出される。 シルヴァールの片翼を前面に展開し、放たれる銀剣を受け止め、あるいは弾き返すが、銀剣の勢いは衰えるどころか増すばかりで、翼膜に亀裂が走る。 ≪調子に乗るな……ファントムムーブ≫ 両の翼でシルヴァールの全身を包み込み、超神速の飛翔で銀剣の弾幕を強制的に潜り抜ける。 五~六本程の銀剣がシルヴァールの翼を貫き、手足を貫いているが、精々、全身に激痛が走る程度。何ほどの事も無い。 ≪ウイングスライサー!≫ 羽の一枚一枚に魔力を流し込み、剣化と共に射出。ナグルファルに斬撃の集中豪雨を降らすが、その大半は奴の銀剣に粉砕されてしまった。 そして、僅かに到達した緑剣はナグルファルの白銀の甲冑に弾かれる……事無く、深々と突き刺さり、床に縫い付ける。 「攻撃が……通った?」 ナグルファルは何の感情も痛痒も見せずに突き刺さった緑剣を抜き取り、シルヴァールの背後を捉える。 早い……シルヴァールのファントムムーブと同様の超加速能力か? いや、魔力の残滓が完全に途切れ、移動の形跡は無い。 床の上に脚を付け、棒立ちで銀剣を放っていたナグルファルの頭上を捉えていたシルヴァールの、その更に背後を捉えられていた。 超加速では無く、まるで最初から其処にいたかのように……いや、今のナグルファルはオルベリオンをベースに稼動している。 そして、オルベリオンには他の刻印装甲には無い、最強の刻印装甲たる能力を持っている。俺が地球に帰還するための可能性を見出した能力。 「瞬間移動能力か!?」 だが、転移完了後のタイムラグが長過ぎる上、魔力と殺気が膨大過ぎる。目で追えずとも、直感だけで動きを追える。 閃光を放ちながら振り落とされるナグルファルの左腕を真空を纏った左腕で受け流し、右の掌でナグルファルの頭部を刎ね飛ばす。 ウイングスライサーやハイソニックインパクトが通用して、何故、ヘブンランサーや、ゲルヴィナードのノヴァが通用しない? 「いや……攻撃が通じるようになった……?」 頭部を失い床に向かって投げ出されたナグルファルの身体が掻き消え、背後から銀剣の弾幕が展開される。 失敗作風情が――突如として背後に回った強大な魔力を頼りに錐揉みしながら銀剣の弾幕を裂け、再生されたナグルファルの頭部を掴み魔力を開放する。 風がうねり、戦慄き声を上げるが、それがナグルファルを襲うよりも早く、白銀の体躯が掻き消える。 「どうせ背後にいるのだろうが!」 瞬時に構築した黒槍を背後の空間に向かって放ち、ナグルファルが姿を現すと同時にグラビトンランサーを開放。重力の結界で挟み潰し、奴の上半身を消滅させる。 床に落下したナグルファルの下半身に亀裂が走り破砕音と共に粉々に砕け散り、その破片は銀剣の荒波となってシルヴァールに押し寄せる。 「フェイク……何処へ消えた!?」 翼に流す魔力の指向性を変更。スラッシュゲイザーを発動し、白銀の津波を深緑の津波で相殺する。 沈静化した斬撃の荒波の中で膨大な魔力が急速に膨張し銀剣と緑剣を押し退けながら、飛び出すは巨大な猟犬の牙。 その口腔に飲み込まれ、シルヴァールの全長程もある巨大な牙が上下から断続的に襲い掛かる――咀嚼しているのか!? ≪ふざけるなよ……ライオットスクリーマー!≫ 五条の雷光で口腔を焼き尽くし、一迅の閃光で猟犬を内側から破砕し、砕けた西瓜の様な肉片を周囲に撒き散らす。 窮地を脱したが、気を抜く余裕は何処にも無い。既に展開されている銀剣の弾幕を、緑剣の弾幕で迎え撃つ。 「威力でも物量でも劣るか……!」 シルヴァールの放つ緑剣の弾丸を遥かに上回る銀剣の弾幕が、次から次に緑剣を撃ち落し、シルヴァールの対魔術結界を突き破り、盾となっていた翼を弾き飛ばし、シルヴァールを壁に縫い止める。 だが、それも一瞬。シルヴァールを縫い止めたところで銀剣の弾幕が止むはずも無く、瞬時に壁を破壊し瓦礫の山と化した。それでも、銀剣の弾幕は止まない。 視界に銀剣以外の物が映らなくなり、最早、剣の形を認識する事さえ出来ない。ただ視界全体に広がる白銀の閃光にしか見る事が出来ていない。 白銀の斬撃に飲み込まれ、一瞬ばかり意識を飛ばされ、再び、背後に回ったナグルファルに左の片翼を鷲掴みにされ、そのまま、引き千切られる。 左の肩甲骨をもぎ取られたような激痛が走り、意識を失いかけると同時に右腕を引き千切られ、激痛のあまりに意識を無理矢理、覚醒させられ、壁際に叩き付けられる。 失った器官を再構築……して、またあの痛みを味わうのか? 意識の沈下と浮上を同時に受けなければならないのか? 痛い――痛い痛い痛いいたいたいたいイタイイタイイタイ怖い――怖いコワイ? ナニガ? ダレガ? ナンデ? たかが痛みごときに恐れた挙句に、こんな暴走した失敗作のガラクタの力に震え―― 「これ程の屈辱があるかあああああああああああああああああああああ!!」 強大な力に屈しようとする醜い己を殺せ! 障害に抗って、障害を蹴散らして、望む結末を掴み取るためだけに今日まで戦い続けて来た、この力で―― 失われた器官から溢れ出す魔力を再収束し、輝槍を再構築し投槍の要領でナグルファルに投擲。 だが、ナグルファルは容易く、弾き返して両の腕で輝槍を投げ返し、シルヴァールの胸部を貫く。 「クッ……だが、これで良い!」 魔術兵装の外観など所詮は術者の力が視覚化した姿に過ぎない。自身の輝槍で心臓を貫かれたとしても、それは己の身を傷つけた事にはならない。 寧ろ、刻印装甲の心臓を貫くイメージを我が身で以って、経験する事が出来た。 想起。俺自身の心臓を貫くと同時に、俺と奴とで魔力の指向性を入れ替え、対象の生命を破壊する! ≪ヘブン……ランサァァァァァァァァァァッ!!≫ シルヴールの心臓を貫く輝槍を起動。自分自身の心臓を粉砕するイメージでオルベリオンの中にいる、ナグルファルの心臓を粉砕する。 ナグルファルの全身を覆う白銀の甲冑が弾け飛び、心臓部から真っ赤な鮮血の様に高密度の魔力が噴出し、大広間の中が真っ赤な魔力の霧に覆われた。 「この程度の力でしかない貴様が俺を計画に利用する? 俺を侵す? 欠陥品風情が身の程を弁えろ!!」 ≪認識対象変換能力≫ ナグルファルの掌が閃光を放つ。その視線が向いた先には倒れ伏すゲルヴィナードの姿があった。そして、未だに嘉穂の意識は戻っておらず、魔術防御などあってないようなものだ。 奴は掌を自身の胸部に当て、躊躇うそぶり一つ見せずに己の心臓を貫いた。自爆などでは無い。認識対象変換能力――俺が土壇場でやってのけた事を再現しようとしている。 「それを嘉穂の身体で試すつもりか!?」 ――もう一度、上手くいけ! ナグルファルが自身の心臓に向けた魔力の指向性がゲルヴィナードの心臓に入れ替わり、真紅の甲冑が閃光を放った。 そして、ゲルヴィナードの巨躯が跳ね上がり、胸部の甲冑が二つに裂け、中から赤い鮮血の様な液体が噴水の様に吹き上がった。 「……糞ッ!」 魔力の収束が出来ない。目の前が真っ白に明滅する。翼を広げる事が出来ない。脚に力が入らない。シルヴァールの制御が出来ず、膝から崩れ落ちた。 「嘉穂……」 ≪ぅ……≫ ≪ゲルヴィナードの心臓ではない!?≫ ナグルファルが初めて感情的な声色を上げた。奴の魔術兵装がゲルヴィナードの中で発動した瞬間、エネルギーの指向性をシルヴァールの心臓に入れ替えた。 半ば、強引な形で指向性を入れ替えたというよりも、奪い取る形になったせいで多少、ゲルヴィナードに損傷を負わせてしまったが嘉穂自身が傷付いたわけでは無い。 だが、流石のシルヴァールも心臓を焼かれては四肢と翼、五感の制御が満足に出来ず、俺自身も不慣れな魔術の行使に身体と意識が噛み合わない状態に陥ってしまった。 「だがな――貴様が呆けていられる程、俺は容易く無い! 滅べ、欠陥品!!」 左の拳で床を叩き付け、その反動で無理矢理、シルヴァールを飛ばし、心臓を貫く輝槍を引き抜き、ナグルファルに衝き付けるが、奴の構築した結界に受け止められる。 「どうした!? 認識対象の指向性を変換し、俺の心臓を焼いてみせろ!!」 出来る筈が無い。高い集中力によって魔力の指向性に介入し、具体的な空想力で目に見えない変換対象を指定し、妄信的なまでの妄想力で力を無力化する。その三つが成り立って初めて成立する能力だからだ。 防御結界の展開と同時に発動出来る術では無く、何よりも今のナグルファルには攻撃を完全に防ぐ以外の行動を取る事は出来ない。 魔力の使い方が極端過ぎる。一度、防御に転じればヘブンランサーやノヴァを完全に無力化。攻撃に転じればゲルヴィナードを一撃で戦闘不能に追い込むだけの威力を誇る。 だが、攻撃中はウイングスライサーや、ハイソニックインパクトの様な手数に頼った威力の低い攻撃でも十分に通用し、防御中は発動時間が終了するまで攻撃に転じる事が出来ない。 「はっははははは!! はははははははははは!! 無様だな戦争管理者!!」 ≪ヘブンランサーの発動時間よりも結界の発動時間の方が長い。貴様に勝ち目など無い≫ 「それがどうした? 何故、俺が狂戦士と呼ばれているのか教えてやる……」 今の俺に残された魔力量ではヘブンランサーを発動していられるのも後僅か――そう、今の魔力量ではな。 残った敵は後一人。大円団まで後僅か。最早、後先を考えて温存する必要も無い。懐に仕舞ったシガレットケースの中に入った霊薬を全て胃の中に流し込む。 ≪魔力量が増大……!?≫ 「ははははははは!! はーはっはっはっはっはっはっは!! 貴様一人を滅ぼすためだけに温存していた霊薬全部だ! 欠陥品風情が俺を測れると思うな!!」 結界と衝突し、眩い閃光を放つ輝槍の刃が肥大化し、結界に深く突き刺さり、輝槍の柄から新たに四枚の刃が形成され翼状に展開し、天を照らし尽くす程の閃光を放ちながら、結界の中を深く押し進む。 結界の表面に硬い音と共に亀裂が走り、連鎖的な結界の崩壊が始まる。 「結界は崩壊寸前。どうする? 再び、結界を構築するか? 攻撃に転じるか? 指向性を反転するか? さあ、どうする!?」 結界が粉々に砕け散り、輝槍がナグルファルの心臓を捉えるが炎の長剣に阻まれる。 「結界で阻めぬなら、魔術兵装で魔力を相殺か……」 ナグルファルは一つの行動に対し、極端なまでに膨大な魔力を注ぎ込み、複数の行動を同時に行う事が出来ない。 炎の長剣を展開した今のナグルファルに防御力は無いも同然。その上、輝槍を阻む事に全ての意識を注力している。 ――そして、俺の役割はナグルファルを撃破する事では無い。 ≪相変わらず、堂に入った芝居だな≫ 冗談交じりの声と共に漆黒の巨大剣がナグルファルを一刀両断にする。 ナグルファルの気をアディンから逸らし俺に注力させる。奴は、その隙を突いてナグルファルを叩き斬る。 「役割を果たしただけだ」 輝槍で分断されたナグルファルの体躯を串刺しにして繋ぎ止める。 「人類闘争管理計画は管理者となる人間によって実行され、管理者の命によって魔獣を統括する事が貴様の役割だった。 貴様に宿る膨大な魔力は魔獣を産み出すためだけに与えられた力だ。貴様には戦争を管理する能力も戦う力も役割も与えられてなどいない」 ≪我は役割を果たす事が出来ない……≫ 「だが、俺が今から貴様に新たな役割を与えてやる」 茫然自失の体で愕然とした様子のナグルファルに声をかけると、オルベリオンの双眸が縋る様に赤い閃光を放ち、シルヴァールを見上げた。 「貴様の新たな役割。それは――」 指を弾き、ナグルファルを貫いた輝槍に残った魔力の全てを流し込み、ナグルファルの全身を閃光で包み込み、天へと撃ち放つ。 広間の天井を貫き、穿たれた大穴から雄大な天で体組織の全てが粉々に砕け散り、霧散するナグルファルの姿が映った。 そして、オルベリオンを始めとする刻印装甲の指輪が広間に降り注いだ。 ≪新たな役割は死ぬ事……か。貴様に慈悲の心は無いのか?≫ 「そんな物、身内用にしか持ち合わせていない。第一、俺がやらなければ貴様がやっただろう?」 ≪同情出来なくは無いが所詮は物だからな。跡形も無く粉砕するさ。世界を守るなどと大それた事を考えるつもりは無いが、この程度の事で守れるものなら安いものだろう?≫ 「分かっているなら、最初から下らん皮肉を吐くな阿呆が」 ≪それでは貴様も張り合いが無かろうよ≫ 「チッ……ああ言えば……! 起きろ、嘉穂。片付いたぞ」 結局、蹴り飛ばされたまま最後まで意識を失ったままだった嘉穂を起こそうとするが、呼びかけに対する返事が届かない。 ゲルヴィナードの視覚化が維持されているのであれば死んだという事もあるまいが……少々、荷物になるが、このまま外に運び出すかと思案していると巨大戦艦内の証明が赤く明滅を始め、警報を鳴り響かせた。 「何事だ……?」 ≪管理システムだったナグルファルが消滅した。そして、この魔獣製造プラントは地球製。その二つから導き出される答えはただ一つ≫ 「……自爆か!? 何分後に……いや、そもそも、爆発の規模は!?」 ≪映画であれば、何もかもが都合良く分かる所だが……まずは脱出するべきだな≫ 「チッ……! ゲルヴィナード! 視覚化を解除し、貴様のマスターをシルヴァールの玉座に転移させろ! 一刀! アラン! イリア! ラウバルド! プラント……ナグルファルが自爆する! 結界塔を集結させ中に避難し、結界魔術師達に死んでも防げと伝えろ!」 外で戦う戦士達の念話を完全に掻き消す程の大声を奴等の頭に直接叩き付けるとゲルヴィナードが姿を消し、玉座の中に転移した嘉穂を抱き止める。外傷は無く吐かれる吐息は一定のペースが保たれている。 「暢気な……! ええい! 飛べ、シルヴァール! 此処まで来て死んでなどいられるか!」 脚部の鉤爪でシェイサイドの肩を掴み、ナグルファルを天へと撃ち飛ばした際に穿たれた大穴を通り抜けて大空へと飛び出し、弧を描きながら翼を翻し、密集陣形を取る結界塔の中心へと降り立つと同時にプラントが大爆発と共に消滅した。 ≪慌てて逃げ出して来た割には大した爆発では無かったな?≫ 爆発の範囲は非常に狭く、綺麗にプラントを呑み込める程度の範囲に収まっていた。 ≪人類闘争管理計画。その性質から察するに秘匿しなければならない計画である事は明白だ。アレだけを消滅させる様な仕組みになっている事くらい冷静に考えれば分かる事だろう?≫ 「貴様……分かっているなら最初から言え!!」 ≪貴様の取り乱す姿は中々の見物だったからな……流石に爆発の早さは肝を舐めたがな≫ 「私も見たかったです……涼夜さんの取り乱す姿……」 腕の中で嘉穂が身をよじりながら、俺の両肩を掴み顔を上げた。意識がはっきりしているのか、していないのか……馬鹿げた事を口走る余裕があるくらいだ。何も問題はあるまい。 「嘉穂……気が付いたのか」 「ええ。どんな状況なのかよく分かりませんけど……」 「下を見れば分かるだろう?」 嘉穂と共にシルヴァールの足元に視線を移すと戦士達が勝利の大歓声を上げながら、肩を抱き合い、祝砲と言わんばかりに空に向かって焔砲を放っている。 アランと、レイスヴォルグから降りたイリアが人類勝利の演説を声高に叫び、その背後にはゴルトゲイザーを始めとする装甲騎士団の刻印装甲が整列していた。 アディンは空渡りで、一刀は光学迷彩を纏って姿を消している。まあ、勝利の雄叫びを上げるような連中では無いし、上げられても反応に困る。 「後はこうすれば映画のエンディングですね」 嘉穂は俺の方へと振り返り、上体を持ち上げながら、俺の首に両腕を巻き付け、瞳を伏せ、俺の唇を塞ぎ、鼻腔に甘い香りを残して顔を離した。 「ね? エンディングっぽいでしょう?」 そう言って彼女は悪戯っぽく笑った。そのあどけない無垢な笑顔に俺は―― 「そう言えば素面でするのは初めてですね」 ――悪夢の長期休暇の記憶を呼び覚まされ、二日酔いにも似た激痛が頭に走り心底辟易した。 「何にせよ、この世界での役割は全て終えた……帰るぞ。俺達の居場所にな」 「はい……最後にこの世界のお酒を堪能したら帰りましょう!」 ――本当に勘弁してくれ ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
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「英気を……随分と削り取られているようにも見受けられるが、何があった?」 あれから一週間後。気の休まる暇の無い地獄の休暇を終え、ロワール城の王座へ辿り着くと、アランと、ラウバルト将軍は俺の顔を見て絶句し、アディンは俺を気遣うような素振りを見せた。 「いや、何とか休暇を乗り切る事が出来た……何も問題は無い。何も……な」 ラウバルト将軍に娘の躾くらい、まともにやれと言いたい気分になったが、彼もまた嘉穂の飲酒を食い止めるのに苦心しているようでもあった。それに終わった事を気にしても仕方が無い。犬に噛まれたと思って目を瞑ろう。今回だけは。 「今後一切、俺に休暇を与えてくれなくて良い。戦っている方が楽だ……今なら全世界を敵に回しても良い」 さあ、仕事だ。この世界には死ななければ何も分からない莫迦者共に、理不尽な力に脅かされ涙と共に命を落とす者があまりにも多過ぎる。 人間を守るための最後の切り札。刻印装甲の適合者として人を守るために、狂戦士の名が示す通り無慈悲な莫迦共を皆殺しにしてやれば良い。 どうせ、地球に戻るまでの手懸り探しと、そのついでの片手間の軽作業。今までもそうだった。これからもそうだ。それが全部で良いじゃないか。悩むのは帰ってからにすれば良い。 人を守る力はあれど、人を慮る余裕は無く、全てを守り切れる程万能でも無い。出来ない事はあまりにも多いが、俺にしか出来ない事もある。 出来なかった事に気を落とすよりも自分に出来る事を一つ一つ、こなしていけば良い。必要以上に軽んじる事も無ければ、必要以上に重く捉える必要も無い。 シルヴァールの力は人を守るための力だと言った。違えたら殺すとも言った。良いさ。精々、恫喝していれば良い。 どちらにせよ、大陸南部を含め、オルベリオンを始めとする魔族に奪取された刻印装甲を奪い返さねばならない。地球に帰るついでだ。 この世界を救ってから、ゆっくりと帰路に立たせてもらう。 「あまり、顔色が良くないようだが大丈夫か?」 「俺の天敵は酒だけだ。それ以外なら恐れるに足りん……ああ、そうだ。休暇前、俺に防備に専念してもらうと言っていたが、それは断らせてもらう」 「なんだと?」 「これまで通り……目に付いた敵は皆殺しにする。守るべき民がいれば全力で守る。今まで通りにな」 「貴様、我々の優先すべき事を分かっていての発言なのだろうな?」 「ハッ……いきり立つな、阿呆が。出来る事をする。そう言っているだけだ」 先週、言われた言葉をそっくりそのまま返してやるとアディンは悔しげに唸り声を上げた。ざまあみろ。 「話は以上だ。では、道中の莫迦共を皆殺しにしながら、結界の防備に当たるとしよう……それではな」 ≪装甲展開≫ 足元を中心に橙に輝く巨大な魔方陣が描かれ、中から白銀に輝く、20m程の巨大なマネキン人形のような巨人が現れる。 その凹凸の無い、真っ平らな巨躯に纏わりつく疾風は紺碧の甲冑となり全身に装着され、有機的な二枚の翼と尻尾。足からは大鷲の様な鋭い爪が伸びる。 全身に耐魔法防御用の刻印が刻まれ、凶鳥と騎士が融合したかのような井出立ちの刻印装甲。天の上級刻印装甲シルヴァールが視覚化される。 「行くぞ、シルヴァール。この世界には死なねば分からん莫迦共と、救わねばならん弱者が余りにも多すぎるからな」 全神経に魔力を集中し、殺すべき莫迦な人間はいないか。守るべき人間はいないか。駆逐するべき魔獣はいないか。大陸全土に意識を広げる。 大陸北部にいないのなら、それでも構わない。一人で大陸南部まで挨拶に行くまでだ……いや、大陸北部にいるな。異常固体の臭いがする。 境界線を突破されたという報告は受けていない。態々、遺跡の発掘までやったのか。ご苦労な事だが、哀れなものだ。 「行かせもしないし、退かせもしない……この場で朽ち果ててもらう」 全魔力の三割程を翼に回し、大きく羽ばたかせながら、宙を蹴り、天を舞う。異常固体を感知した位置までの距離は遥か遠く、どんなに目を凝らしても人間の視覚では感知する事は出来ない。 だが、何の問題も無い。見えないのならば見える位置にまで近付けば良い。ただそれだけの事だ。 ≪ファントムムーブ!≫ 認識した魔力の発生源へ向かって瞬時に移動する超加速能力で異常固体の真上へと移動する。残った魔力は七割。 異常固体化した魔獣は三つの首を持つ猛獣、ケルベロス。中級に分類される魔獣だが、融合した魔族と刻印装甲の影響を受けるため、元の等級だけでは能力の判断を付けられない。 何より、異常固体化した魔獣の能力は程度の差はあれど全部が全部、凄まじい力を持つ。最初から最後まで全身全霊を以って、殲滅する以外の事は考えられない。 右の拳に魔力で生成した竜巻を収束し、ケルベロスの真ん中の頭に振り落とす。 ≪このタイミングなら避けられまい! ソニックインパクト!≫ 超長距離からの超加速と死角からの急襲にケルベロスは膨れ上がる魔力を感知する間も無く、粉砕された真ん中の頭部を支点に一回転して、背中から地面に落ちようとするが流石は魔族というところか。 突然の奇襲にパニックに陥る事も無く、両肩から斜めに生えた二つの頭部でシルヴァールを睨み付け、背中から倒れ込むと同時に炎と石化のブレスをシルヴァールに吐きかけた。 石化のブレスはシルヴァールに刻まれた刻印に弾かれるが、炎のブレスはシルヴァールの甲冑を容易く溶かす。 「この威力……ゲルヴィナードか! ならば、尚更、見過ごせんな!」 炎の上級刻印装甲、ゲルヴィナード。炎の刻印装甲は階級を問わず、射程距離と持続力が圧倒的に低い代わりに瞬間最大火力は他の属性を容易く圧倒する程の力を持っている。 ここで炎を取り戻せば、境界線の結界を驚異的な火力に晒される危険性が無くなる。背中の両翼をシルヴァールの前面に展開し猛火のブレスを阻むが、持ち堪えられるのは精々、数秒程度。 翼の再構築に回すだけの余力は残されていない。 翼が炎に蹂躙され、灰となって崩壊を始める。戦闘に使える魔力は残り六割。その全てを使って翼の影で武装を構築する。 シルヴァールの右腕に握った古枝の様な短槍が、ささくれ立つかのように裂け、触手の様に蠢きながらシルヴァールの右腕に進入する。 戦闘用の魔力を全て、短槍の中に流し込み、柄を身の丈程に伸ばし、肉食獣の牙の様に鋭く、太陽の様に光り輝く巨大な刃を構築。ヘブンランサーを顕現化する。 完全に灰になった翼を弾き飛ばし、刀身から放たれる無数の閃光がケルベロスの全身を貫き、その身を赤に染めていく。ケルベロスは最後の力を振り絞り、咆哮と共に炎のブレスを吐きながらシルヴァールに突撃を仕掛ける。 「そんな余力があれば逃げれば良いものを……」 逃がすつもりなど更々無いがな。突進するケルベロスの胸部にヘブンランサーを突き入れ、イメージする。天は暗闇に染まり、ガラスの様に砕け落ち、崩壊を始めた天を握り潰す様を。 ケルベロスは両の足で立ち上がり、断末魔の咆哮を辺りに轟かせた。全身の骨を破砕し、肉の繊維を引き千切れていくのもお構いなしに、身体を有り得ない方向へと捻じ曲げていく。 刹那、死に果てる寸前の魔族が勝ち誇った様な邪悪な笑みを浮かべたのか、脳裏に浮かんだ。 「チッ――」 一瞬にして小さな球体になったケルベロスは残った力を全て魔力に変換し、自らの生命をトリガーに魔力を急速に膨張させ、その指向性をシルヴァールに向け、爆轟を引き起こす。 ヘブンランサーの発動で魔力は既に使い尽くされている。翼を再構築して逃げ出す事も、魔力攻撃で爆轟の指向性を変更する事も出来ない。 俺に出来た事と言えば、シルヴァールの両腕を交差させ衝撃波と爆風に備える程度の事だけだった。 「シルヴァールの性能に頼り切りな上に運任せで、勢い任せ。炎属性が相手の時は自爆に備えて、余力を残す。基本中の基本ですよ?」 だが、俺に届いたのはケルベロスの自爆による魔力爆発の衝撃波は届かず、苦手な女の声が届いた。 「嘉穂……何故、君が此処に?」 彼女との遭遇は幸か不幸か、俺とケルベロスの残骸に挟まれる形で地面にクレーターが穿たれていた。彼女の持つ魔術兵装で自爆の衝撃を相殺したようだが…… 「忘れたんですか? 私の休暇も昨日までで、今日から大陸中央の結界塔防衛ですよ。お父様から涼夜さんが妙なテンションで出撃したと聞いて、慌てて来てみたら、この様……結構、間一髪でしたね」 「手伝ってくれ。奴はゲルヴィナードを取り込んでいた」 「もしもし? 聞いています? 全然、聞いていませんね?」 彼女の言葉を無視して、爆散した魔獣の残骸の中に埋もれていた魔族の死体から、ゲルヴィナードが封印されている指輪を取り戻した。 地道だが、ここ最近だけで上級刻印装甲が三体も手に入ったのは大きな収穫と言える。下級や中級で一喜一憂していた頃が遠い昔の事の様にも感じられた。 後は適合者を探せば良い。最悪の場合、一体は彼女がどうにかしてくれる事だろう。 「これから、どうするつもりですか?」 「君と同じ、大陸中央の結界塔防衛を任されたが、道すがら救うべき人間がいるなら守り、殺すべき敵がいるなら始末する」 「まるで狂犬ですね」 「全てを救い、全てを滅ぼすと言っているわけでは無い。目の届く範囲でやるだけの事だ」 俺の目を凝らしても、映る物の数は高が知れている。俺が手を伸ばしても、届く距離は極僅か。 必要以上に他者の生命を重く見ず、軽く見ず。その都度、出来る事をやっていけば良い。 俺も大概の大莫迦者だからな。似たような事や、取るに足らない事で思い悩み、躓く事もあるかも知れないが…… 「涼夜さん一人では心配ですし、最終的な目的地が一緒なら同行する事にしましょう。何やら、お父様も涼夜さんとなら一緒に呑んでも良いと言っていますし。まあ、体の良い厄介払いといったところでしょうか?」 「厄介払いか……君は誰に対してでも、ああなのか?」 「心外ですね。相手は選びますよ。あんな事をしたのは涼夜さんが初めてですし、お父様の時は腹踊りをさせただけです。契約能力のお陰で割と好き放題ですね。勿論、消されない程度に抑えますが」 成る程……あの男め、完全に彼女を俺に押し付ける気か。断固としてお断りだ。いずれ、熨斗を付けて返上してやらねばなるまい。 彼女の契約能力に目を付けて、養子に仕立て上げ、騎士の称号まで与えたのだ。責任を持って、腹踊りをしながら、最後の最後まで面倒を見てやるべきだ。 とてもでは無いが、俺には彼女の面倒など見切れん。責任を取る事も出来ん。彼女の相手をするよりも異常固体と死闘を繰り広げている方が楽だからな。 「だからと言って、本当に沸いて出て来られても迷惑なのだがな……」 ケルベロスの断末魔に誘われてやって来たのか、三体の魔獣が音よりも早く飛来する。五感だけでは感知出来ない常識外れの移動速度だが、身に纏った魔力量が大き過ぎる。目を瞑っていても、存在を感知出来る。 「数は三体……魔力量からして異常固体ですけど、どうします?」 「何故、俺が狂戦士と呼ばれているか、知らないわけじゃないだろう? それに君の晩酌に付き合う事に比べたら、この程度の脅威など物の数にもならんさ」 シガレットケースから霊薬を一粒取り出し、体内に落とし込む。ケルベロスとの戦いで使い尽くした魔力を回復し、失われた翼と両腕の甲冑を再構築する。 そのまま、野鼠の様に人目を忍んで南方へ逃げ帰れば、死なずに済んだものを…だが、俺の目に触れた以上、容赦はしない。 「動く者全てが俺の敵だ! 一切合財の全てを駆逐する!」 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前